朝の陽で水面が輝く琵琶湖と列車の絡みを撮影するため早起きして出かけたてみた。
琵琶湖と線路が比較的近い志賀付近で日の出を拝もうと到着したが、真っ暗闇の状態で「静寂」そのもの。対岸の灯りや琵琶湖大橋のライトが見えているので、このあとの日の出に期待できそうだ(ホッ)。
実は昨日もこの時間に着くように出発するも雲が厚いので途中で引き返していた。
上り始発電車に備えてセッティングして、この「静寂」を1枚。まもなく113系のうなるモーター音が聞こえてきた。この頃には薄明るくなって空が幻想的な色に徐々に変化していく、イメージとおりになってきた。琵琶湖面の色も刻々と変わっていく、この自然の演出を満喫して主役がないのに無心にシャッターを切っていた。そんな状態で列車を待っていた。
「日本海2号」の通過のあとすぐに鵜川へ移動する予定だったが、あまりに湖面が綺麗だったので、鵜川で「雷鳥4号」に間に合う時間まで
居座ることにした。すると、まもなく207系が来てくれた。湖西でゲットしたかった車両だったのでラッキーだった。。。
鵜川へ移動後も113系湘南色8連や117系原色など、懐かしの車両を次々と撮影することが出来たが、「雷鳥8号」の通過時間を勘違いしていたため呆然と見送ることとなった。(泣)
気を取り直して安曇川に移動した。午前限定のため時間的に本日最後の撮影を楽しんで帰路についたが、161号線を走行中に湖面をみるとキラキラ光っているなぁ。。。もう一度、志賀で1ショットして
帰宅した。
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