2006.08.26
「リバイバル白山」の撮影のため、前日の急行「きたぐに」に乗り糸魚川周辺に出かけた。
当日は混雑が予想されるということで寝台に乗車した。自由席は100%以上で寝台も余裕が無かったように思われた。予約が遅くB寝台の中段だったので狭い思いでの旅となった。
糸魚川までの乗車予定を黒部で下車して、夜行3列車を駅にて迎え撃つことにした。ちょうど通過の頃になると空が色づきいい雰囲気になってきた。でも露出は厳しいので流し撮りで通過する「日本海」「北陸」をゲットし、停車する「能登」を撮影したあと始発電車をのんびりと待った。
直江津行き始発が到着しロケハンするため運転席後ろに張り付いた。地図上でチェックしていた越中宮崎・市振はボツに親不知も・・・。海バックのロケーションに拘っていたこともあり青海の国道からの俯瞰にすることにした。
バリ順の絶好の日和となり寝台での移動の疲れも吹っ飛んだ。徐々に同業者も増えてきて通過の頃には15名ほどになっていた。H03の綺麗な車体で「白山」がやってきた。シャッター音が響き渡った。満足満足。。。走行する「白山」を見るのは初めてだったので緊張もあった。
上りの「リバ白山」をどこで撮るか決まっていない。予定では越中宮崎−市振間の鉄橋と思っていたものの駅からの距離があったため断念した。姫川大橋も駅から距離があるのでどうしようかと思いつつも糸魚川に向かった。大糸線の機関庫にいるキハ52の国鉄色とタラコ色をホームから撮影した。
駅前のレンタサイクルで姫川大橋に行くことにした。到着当時の光線状況は良かったものの「上り白山」通過する頃は微妙になると思いながら場所を少し変えてベストポイントを探した。上流下流ともサイドには日が当たらない状態となり正面がちに撮影することにした。
撮影後、鉄仲間から連絡が入り遠征先でのミーティングとなった。
帰路は48三昧で乗り鉄を締めくくることに。
まずは 「北越」は新潟のリニューアル車でシートも内装もグレードアップされていて、金沢まで乗り心地を満喫した。本日ラストの乗車になる「雷鳥」は乗り慣れているものの、3000番台の後に乗るには正直厳しい車両であった。ちょうど元サロであった小窓のサハであったもののシートのがたつきが気になりながら京都に到着した。
これにて「リバ白山」の乗り鉄撮り鉄は終了した。。。
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